走らない師走

このまま年内出てこないのもな〜、と思い顔を出してみました。どうも。
手術から一ヶ月経って、そうだなー、普通に動くぶんには問題なく動けてるんじゃないかな。ちょっと変な体勢になったり、ガシガシ動くとそれほど痛くはないんだけど傷口が主張します。触っても「ああ、ここ傷だわ〜」って感じなので早いところ「そういえば切ったんだった」ってくらいになってほしいです。前回から今までのことをさらっと振りかえると、11月30日に退院して(保健やらなんやら月をまたがなくてよかった!)、2週間実家に帰ってました。退院から2週間後の退院後初の診察で病理の結果が正式に出て良性とわかり、お医者さんからも普通の生活をしていい、と言われたので実家を脱出、です。それからは何かしら毎日家を出て散歩したり買い物したり、体を動かすようにしてます。張り切りすぎてしんどくなる日もあるけど。
エイトコンは結局大晦日の1部のみにしました。動けるとはいえやっぱ遠征先で調子悪くなったらどうしようって心配になるし、あと遠征となると毎度他の人以上の荷物を持ち歩く私なので(何が人より多いのかさっぱり謎)、そんな重い荷物を持っちゃダメだし、てことで日帰りの大阪のみに。1月の嵐コンはとりあえず行く、けど仕事の状況によってはこれも日帰りになっちゃうのかなぁ…って。今どれくらい仕事が溜まってんのか分からないからまだなんとも言えないけど。


私のね、今回の入院・手術の元は子宮筋腫と内膜症なんですね。どっちも大した大きさじゃないんだけど出来る位置が悪かったのと、腺筋症になってたのと、とかなんとかあって悪性の可能性もあると言われました。胃とかと違って手術前に組織取って調べましょうってのができないので手術しちゃったんだけど。これくらいなら多分普通は薬で様子見ると思うんだよね。自覚症状がなかった、って前書いたけどひと月経って女子の日が正常になってみて「あ、今までの全然普通じゃなかったんだー」て分かった(笑)。まあその程度のいい加減な私なんですが。手術したのは安心を買ったって感じかなぁ?いや、もう手術しか選択肢与えられなかったな。先生には「悪性の可能性が…」って言われてたけど、先生の前のPCのモニター見たら「癌の疑い」て書いてあって「悪性」って言葉より「癌」って方が凹むわーと。あと、親を泣かせたのは本当にしんどかった。私がどうのこうのっていうのより親が「生きてくれてたら」って言ったので腹くくったところが大きいです。そこまでは本当に悩んだのに手術室で麻酔かけて目が覚めるところまではあっという間だよね。手術室もワクワクしながら入って行ったし。めーっちゃ広くて綺麗で人が全然いないから「この大きな病院にこんなところがあるのね!」て楽しくなった(笑)。術後はあんだけ普段寝たくて仕方ないのに入院中は寝るのも腰やら足やら痛くてしんどいし、血圧上がらないから硬膜外麻酔止められるし、常に微熱だし、「こんなので退院して大丈夫なのか?」って思ったけどなんとか今に至ってます。
ほんっとうに今まで遊ぶことしか考えてなかったのでいろいろ考えさせられるよね。